私たちは、品川区や目黒区など政務調査費の不正使用が大きな社会問題となる中、平成18年12月15日に「政務調査費を調べる江戸川区民有志」を立ち上げました。 その後、江戸川区議会各政党・党派・議員に対して、政務調査費の領収書の自発的な公開要求など二回にわたる申し入れと各議員への公開質問を行ってきました。 この活動の中で、「私たちの納めた区民の税金がどのように使われているかを具体的に知ることができないという、誰が考えても不可思議な状況を変えるためには、より強力な議会監視が不可欠」(設立趣意書)との結論に達しました。 こうした経過を経て、私たちは、「政務調査費を調べる江戸川区民有志」を発展的に解消し、新たに「江戸川区民オンブズマン」を設立することになりました。(詳細は設立趣意書参照) 政党支持の如何に関わらず、区民に開かれた透明でガラス張りの区政を願う江戸川区民の皆さんの参加とご支援・ご協力をよろしくお願いする次第です。 |